行動経済学の本「予想どおりに不合理」を読んだよ

2020年2月9日

はじめに

なんだか最近は色々と調子がよく、毎朝本を読む習慣が出来てきたので、アウトプットの練習も兼ねて読書レビューをしていきます。

小説なら読んで面白かったなぁ、終わり。でいいんですが、学びになったことなんかはある程度書き残していったほうが学習効果も高いらしいので、これからは適度にブログもやっていきましょう。

以前この漫画をTwitterで見かけて行動経済学を知りたいと思ったのが読んだきっかけ。

「予想どおりに不合理」は経済学に全く精通していない人(わたし)でもわかりやすく、具体的な実験例を数多く交えながら行動経済学とはどういう学問なのかを優しく教えてくれる本でした。

経済学について勉強したことない人でも全然わかるが、決して薄い内容ではなく、勉強になったし面白かった。

著者は「同じ偽薬(プラセボ)でも値段が高い方が効き目がある」という研究でイグノーベル医学賞を受賞している人みたいですね。ほーん。

TED ダン・アリエリー

行動経済学とは

そもそも行動経済学ってなんぞって話なんですが、人間の心理や感情的な側面をベースに分析される経済学のことで、冒頭でも紹介したこういうやつです。

ようするに経済合理性じゃなく、感情・心理をベースに人はどう行動するかを研究している学問が行動経済学。

本の感想

日常生活において、いかに我々が不合理な行動をしているかを15の不合理な行動エピソードと、実験によってそれを検証していくという構成になっています。

15個もエピソードがあるのですが、ほとんど面白いのがこの本のすごいところ、

3章の「ゼロコストのコスト」では人間がいかにゼロコストというもので正常な判断能力を失うかを実験で証明してたりする。以前350円の牛丼を食うために1時間待ちの行列を作る様子が以前ニュースにもなったやつとか

こういう明らかに不合理な行動をする人を実験によって検証していて、こうならないようにする対処法も解説していました。

一方5章「無料のクッキーの力」では無料によって人は利己的な欲求に歯止めをかけることも解説していて、

これは、無料の牛丼に群がる人たちと矛盾しているようだけど、無料に群がるのは、あくまで市場規範(お金の世界)が支配している場合の話、社会規範(モラルや仲間内の関係)が支配している場合は全く逆で、

例えば会社内で誰かがお土産のクッキーを持ち込んだ時、無料だからといって一気に全部もらったりしないように、人は利己的な欲求に歯止めがかかるようになっていることを実験で証明したりしてます。

こういう経済合理性ではない心理に基づいた不合理な行動を研究し、人間ってこういうわけわからない行動しちゃうから予め理解して対処しようねー!っていう本なのでした。

結構実用的な話もあったりして面白かったです。

おわり

おわり。本当は全部の実験を書いていきたいのですが、そうなるとただの要約になっちゃうのでそこらへんの配分は難しいところ。ブログをかく時間の問題もありますしおすし。

とりあえずブログは特に収益化とかする予定はないのでのんびりやっていきましょう。初めは下手くそレビューでもコツコツ書いていけばそのうち勝手がわかってくると思うので。

今の所、週1くらいで更新していけたらなぁと考えていますがどうなるのでしょうか。